津山市の個人邸にて、巨木で有り、古木のムクノキの剪定を行いました。
お話を伺ったところ、推定樹齢300年
大切にされて、地区のシンボルと言っても過言ではないほどの立派なムクノキをクライミング技術を使用した、特殊剪定を行いました。
家の裏に10mほど離れた場所に立つムクノキが、数年前の台風で枝が折れ、家の屋根をかすめて玄関先まで飛んで行ったと言う。
枝と言っても、折れ口を見ると、庭木のシンボルツリーになるくらいの太さの枝でした。(むしろ、一本の木でした。)
生命の危機を感じた施主様は、自分達の大先輩である樹を生かしたい。でも、今のままでは命の危険を感じていたそうです。
そこで、剪定の提案をしました。
今までは、枝先を切り戻し枝張りを縮め、高さを抑える事ができなかったが、その希望を叶える事ができる技術が、ツリークライミングで行う、特殊伐採、特殊剪定です。
施主様は、作業風景と仕上がりに大変感動して頂きました。
仕事をこなすだけでなく、感動もお届け出来るよう、チームで活動しているのが樹護士(じゅごし)参伍捌(サゴハチ)です。
仲間達へ、
これからも、よろしくお願い致します。