先日、高知県 吉野川の川下りで、連携の重要さや助け合い
そして皆で頑張る楽しさを再認識しました。
お世話になったのは、吉野川でガイドをしているTHE BLUE EARTH
代表の藤井 勇介さんは、参伍捌にお手伝いに来てくれる仲間です。
今回は皆で力を合わせ、息を合わせてラフティングで川を下りましたので、その様子をお伝えします。
ラフティング
準備体操
当日天候は曇り。ガイドの藤井さんのはからいで、上半身のウエットスーツを2枚着ていますが肌寒いです。
準備体操はTHE BLUE EARTHの吉野川体操。
今回はロングバージョンでなく短めの体操です。
ロングバージョンは吉野川の上流から海までの流れを全身を使って
表現するのでメスタナの『モルダウ』の体操、吉野川版ですね。
ロングハージョンは体操だけでヘトヘトになるそうです。
体操が終わると吉野川へエントリーです。
ボートでの座り方、注意事項やパドルの使い方、体の使い方の説明をしてもらった後は、
流れが殆どない場所で練習です。一人ひとりの力の差でボートは真っすぐ進みません。
人の位置替えをして調整した後川下りです。
数々の瀬がありますが今回は水が少なく、おとなしい流れだそうですが、それでもこの迫力。
途中大きな岩に上陸してダイブ!
結構冷たい川に飛び込みました。ボートに戻っても寒くて寒くて…。
なので、オールにも力がこもります。少しずつ寒さを忘れてきました。
目的地に着くには大きな瀬を越えなければいけません。
ガイドの藤井さんの掛け声に合わせてボートを回転させたり
色々な動きも皆の力を合わせる事で達成していきます。
目的地近くの大きな瀬も無事乗り切りました。
ゴール地点到着です。お疲れさまでした。
藤井ガイド、ユキちゃんお疲れさまでした。
冷えた体を焚き火で温めます。
皆の顔を見て、ほっと出来るのはクライミングの時の無事仕事お終えた感じと同じです。
その後はゴール地点前の流れの緩やかな場所でリバーカヤック・サップ・パックラフトの体験です。
体幹やバランスを感じながらの感覚は、樹上作業に通じるものがありますし、
全体を見渡し危険回避しながら一人ひとり漕ぐ事も普段の仕事に通じるものがありました。
しかし、いつしか参伍捌モードです…。
最後まで楽しみ自然と触れ合う参伍捌の仲間たちでした。